たろさ

ポイズン・ローズのたろさのレビュー・感想・評価

ポイズン・ローズ(2019年製作の映画)
2.5
私立探偵のカーソン・フィリップス(ジョン・トラボルタ)はある女性(ジュリー・ロット)から「療養所にいる叔母のバーバラと連絡が取れなくなったので調べてほしい」という依頼を受け、彼の故郷の街であるガルベストンへと行く。だが街では大きな陰謀が渦巻いていた。


途中くらいまではまだ普通に見られる。怪しそうな人物、アメフトの八百長疑惑、町全体を巻き込む陰謀。話の広げ方はまだいいとしてオチが雑。オチに至るまでも雑。そして色々と中途半端。
ジョン・トラボルタがやたらとハードボイルド。映画全体の雰囲気もオシャレ感が強い。だがアクションがぬるい。敵は複数いてトラボルタは一人。何回か銃撃戦があるがトラボルタの銃撃はバンバン敵にヒットするが、敵はトラボルタに一発も当てることができない。あとアメフトボールで敵をやっつけてしまうシーンは笑った。

ポスターではモーガン・フリーマンが銃を持っているが、彼が銃を持つシーンなんてあったっけ?
ジョン・トラボルタ、モーガン・フリーマン、ファムケ・ヤンセン、ロバート・パトリック、ブレンダン・フレイザー、ピーター・ストーメアとキャストは豪華。
ベッキー役はトラボルタの実の娘であるエラ・ブルー・トラボルタ。
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