おっちゃん

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のおっちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます


この物語の主人公は竈門炭治郎です。
(色々書きますが原作最終話のネタバレはありませんのでご安心を!)



劇場公開を楽しみに楽しみにして
人混みを避け半ドンで臨んだ今作…!

圧巻の戦闘シーン!!
アニメは2.3話しか見ていなかったので、
戦闘シーンは初めてで。
めちゃくちゃかっこいい!!!!
キャラクターみんな良い!!!
(ボキャブラリーのなさ)


モロ原作に忠実なので、
原作でも思ったことがこのレビューになるわけなんですが。

あの、この物語の主人公は竈門炭治郎なのです。


みんな煉獄さんで盛り上がってるけど
そこに私とすごい温度差があって。笑
煉獄さんはたしかにgod of godなんですが、この場面で私が涙したのは炭治郎が何度も自決して戻ってくるシーンなんです。
ほんと、敵も言ってましたが、そんなこと何回もできる精神どれだけ強いの大きいのと。
何度失っても今のため未来のために戻ってくる。強くて大きい心。


あとねラスト逃げる敵に叫ぶところも
もう見てるのがつらい!!!!!!



鬼滅の刃って、すごく辛いのに、すごく温かい不思議な気持ちになる作品ですよね。


原作は前々からレンタルで読んでおり
最終巻まで見届けました。

読み終わってしばらくしてから涙がぽろぽろ出てきて
こんなに感情が時間差でくる漫画は初めてで、いつまでも大切にしまっておきたい気持ちに。


きっと鬼滅の刃のそういう部分にみんな心打たれるのですよね。
そういう意味では、この映画だけでは描ききれてないことがあると思ってしまった‼︎

けど、原作に忠実だからこれはこれで満点なのです!変にアレンジとか入れない方がいいやつなんです。(ボキャブラリーなさすぎて言いたいこと言えない笑)



なかなか映画を見に行くにも足の重い日々ですが、映画界をも救った炭治郎、かっこいいぞー!!!