このレビューはネタバレを含みます
[Date]
2020/10/16
[鑑賞方法]
映画館
[スコア]
4.3
[メモ]
展開を知った状態で映画を観るのはほぼ初だったので、新鮮だった。原作を読んでいて、この後何が起こるのかわかってしまっているぶんワクワクやドキドキは少なかったかもしれないけど、やっぱり動いている、アニメーションでみるとかっこよかった!!とくに炎のエフェクトが本当に最高。
予告編やその他もろもろではvs魘夢がメインっぽいけど、個人的にはvs猗窩座のほうがあつかった!とおもう。
魘夢の声は本当に催眠にかかりそうというかなんというか、そういう不思議な感覚に陥る声と話し方だったと思う。特に魘夢が精神の核の場所の説明をしているシーン、図解のふにゃふにゃ加減と声も相まってなんだか催眠にかかりそうな感じになった。
個人的に最高だった場面
・炭治郎夢の中で水を汲みに行った時に水に移った自分が「起きろ!攻撃されている!」という場面
・夢の中での炭治郎と竈門家のシーン(特に最後、炭治郎が振り返らずに去っていく場所とか)
・善逸が禰豆子を助けに来るシーン
・ヒノカミ神楽 碧羅の天で無限列車と一体化した魘夢を切るシーン(引きで列車が映った時に特に火の輪が出るシーン)
・煉獄さんvs 猗窩座
・猗窩座の術式展開(エフェクトかっこよかった!)
・炎の呼吸 奥義 玖ノ型 煉獄のシーン
・煉獄さんが猗窩座の腕が鳩尾に貫通した状態でクビに刃を振るうシーン。からの拳を止めるシーン。からの逃げようとする猗窩座を離さないシーン。このコンボはあつかった。
・そのあと炭治郎と煉獄さんが会話するシーンで、「俺は君の妹を信じる。鬼殺隊の一員として認める」という場面
・炭治郎のアップの瞳に映った煉獄さん
・瑠火さんに「立派にできましたよ」と言われてニッコリして生き絶えるシーン
エンドロールは思ったより短かった(そう感じただけかもしれないが)
エンドロール中に観客が1人も席をたたない映画は初だったかもしれない。
エンドロールは黒背景にアップの煉獄さん、煉獄槇寿郎、杏寿郎、千寿郎が剣技の練習をしているところ、瑠火が幼い杏寿郎を抱きしめてるシーン煉獄さんとカラスとかが出てきて、すごく良かった。
最後の真っ暗な背景に炎のパチパチの部分のエフェクトが下から浮かび上がってくるのも良かった。
[音声/字幕]
音声: 日本語
字幕: なし
【2回目】IMAX
[Date]
2020/11/09
[鑑賞方法]
映画館(IMAX)
[スコア]
4.3
[メモ]
2回目。とても良かったけど、IMAXと普通の映画館で観るのとあまり大きな違いはなかったように思う。
2回目と言うこともあり、前とまた違ったところに集中して観ることができてよかった。
前回も思ったのだけれどひとつ残念だったのは、感動の余韻が微妙に短いと言うこと。じわじわと感動が迫ってきて、あ、泣きそうと思うと面白いシーンだったり、別のシーンが入ってきてしまって、集中して感動しにくいかなぁと思った。少し残念。
[音声/字幕]
音声: 日本語
字幕: なし