このレビューはネタバレを含みます
伝説ぅ！現在進行形で伝説を築いてる鬼滅映画。最終的にどれ位の収益を上げるのかねぇ？
テレビシリーズの最終話を前振りにしているが、見なくても分かると思う。
僕自身、原作は読んでなくテレビシリーズのみを追っていたがとても楽しめた。
まさか煉獄さん死んじゃうとはねぇ〜〜〜〜
確かに無限列車で夢の中に捕らえる鬼・エンムの罠にハマる炭治郎たち。
家族が生きていた夢に浸っていたい炭治郎だが、自力で脱出しエンムに挑む。
なんか展開早いなー…と思ったら、後半思いもかけない展開に。
下弦の鬼である鬼を倒したら上弦の鬼が登場。圧倒的に強い煉獄さんをも圧倒。
物語の構造が2重になってるんやね。普通の映画なら話がブレるから良くない構成なのだろうが、この映画に限っては逆に功を奏してる。
前半と話の流れが変わることが良い意味で視聴者に裏切りを与える。
色々語ることはあるが、何よりも鬼滅という現象そのものが事件だ。
今作以降アニメの歴史が変わるかもしれない。
少なくとも鬼滅は映画がこんなに売れた以上は、続きはテレビでは無くなるだろうね。
