このレビューはネタバレを含みます
初めてディズニー作品で泣いたかもしれない。
どんどどんっと進んでいくストーリーの運び方がもう冒険ファンタジーそのもの。
最近闘う系姫が多いよね、時代を汲んでるねディズニー。
憎まず信じること。
ラーヤが悩んだように、実際問題難しい。
信じる、って勝手に自分が相手に期待してしまってるだけでもあるけど、それを貫くとかけがえない存在になるんだろうな、と。
最後の、みんなが集まってきてラーヤを通り過ぎていくところ、本当に良かったなぁ。
雨が降ったり海の波だったり水面に浮かぶお花だったり、とにかく水がすごいリアルで、AとBどっちが本物の水が流れてる映像だ?と二択出されても分かりかねるレベル。
キャラクターの動きも細やかで、アニメーションでこんなにも表情や仕草で語れるんだなと感心してしまった。
ラーヤと龍の王国の前のショートムービーも雨の降る様子が本当に細やかで不思議な感覚だった。素敵だった。
一緒に行った友人が「もうさ、シェリーに似てるなって思ったらシェリーにしか見えなくなっちゃったんだよね」って、シェリー…。