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ラーヤと龍の王国のsheepeのネタバレレビュー・内容・結末

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

映像は美しいし、ストーリーも好き。ハッピーエンドが好きだとまっすぐに言えたあの頃のわたしが戻ってきた気がする。

主人公が信じられずに失敗するところ。
それぞれの国の悲しみ、同じ孤独を知っている5人が集まるところ。
裏切りを許し、信じて全てを託すところ。



2024/05/09
2回目鑑賞。

これは何回観てもいい映画。
信じる心をテーマにした作品はたくさんあるけれど、これは一番信じられないと思っていた人を信じて、その人も信頼に応えることで世界を救っているところが気持ちがいい。

4つの国の人をそれぞれ仲間にして、最後5つの国が互いを信頼し合うことで石が一つになる構図も気持ちいい。

シスーのキャラクターがちょっとおばさんなところも、主人公が最後直接世界を救うわけじゃないところもいい。
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