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シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!のスターのレビュー・感想・評価

4.0
 舞台「シラノドベルジュラック」の脚本が生まれた顛末を映画化。脚色もあるでしょうが、面白かったです。
 19世紀も、そろそろ終わる頃のパリ。劇作家のエドモン・ロスタンはスランプ気味。
 そんな彼の元に大物俳優から新作の脚本のオファーがあるが、まだ1行も書いてないのに、短期間での執筆を迫られる。
 大物俳優が、大根役者の自分の息子をキャスティングするようごり押ししてきたり、舞台裏のドタバタを、コメディタッチで描いた作品です。
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