このレビューはネタバレを含みます
この手の話で二時間越えってそんなにないですよね?
でも観終わってから気づいたくらいなので、中だるみもなく面白かったということです。
ドイツ映画。描写がアメリカンとは少し雰囲気違ってた。結構想像にまかせるところのボーダーがギリギリというか。だから被害者の絶望感を見せつけられて余計に重いというか。
謎解き部分が多くて犯人はいわゆる知能犯的なサイコパスか?と思ったら、そうじゃなかったという。被害者も加害者も暴力まみれ。でも普通の神経の人間なら責任とってけじめつける。しぶとく何度も起き上がるのはやはりサイコパス。
ラストでこの邦題の真の意味がわかりました。