若く見せたい/若く見られたい という気持ちは、いまいちよくわかりません。
誕生日を変えられるわけないので、実年齢も変えようがないし。
監督は男なので、きっと中年女性はこうに違いない と男が勝手に考えた話かと思ったらそうでもなさそうです。
この映画には原作の小説があって、作者は女性です。・・・ ということで、じじいのワイにはやっぱりよくわからん。
ただし、若く見せたい/若く見られたい には、誰に対して? というのがあって、更にその先には、何のために? というのがありそうなのは想像できます。ナイショですが。
脇役の精神科医が優秀でした。
普通、映画の中の精神科医は、良くておたんこなす、悪いと残虐無比てなところがお約束の立ち位置です。
でも、この映画の精神科医は、なりすましの裏があると見抜いていました。やるね。