東京国際映画祭で気になっていた作品だったのですが、スケジュールが合わず断念。公開が決まって嬉しく思っていたら、Filmarks
試写会に!
期待通りの作品でした!
リアルジャパニーズノワール。
冒頭から裏社会の雰囲気。
クスリ、金、暴力の利害関係の世界の中で芽生える、損得なしに人を想う気持ちに胸熱に。
時間をかけて、脚本、キャスティング(変更あり)、撮影されたという、丁寧に作られた作品。
遠藤さんもともと好きな役者さんで、佇まいで演じている感じが良かった。
竜二の倉本さんが適役で、怖い位だったのに、舞台挨拶に出てきたご本人は別人のようで、普段は舞台の優しい演出家だそうです。
葵ちゃんが女の子で良かった。
後藤のスピンオフ、楽しみにしています。