映画の見方が広がるし、今すぐ映画館に行きたくなる!
映画館で観るからこそ分かる演出もあるので観れる方は是非劇場へ。
タイトルの通り、映画“音響”にスポットを当てた作品だが、同時に映画自体の歴史も学ぶことができる。
映画において“音”がどれだけ重要かは分かっていたつもりだけど、そこに至るまでの過程や想いというところにまでは意識は向いていなかったな......
映画作りのすごさ、大変さがよくわかる。
映画館でペチャクチャ喋っている人や袋をガサガサやる人、腕時計のピッて音や携帯電話のバイブ音を切らない人たちに見てほしい。
あなたたちがどれだけ作り手の想いを踏みにじっているのか。
『すばらしき映画音楽たち』と合わせて観たい映画ですね。