みらい

コカイン・ブライドのみらいのレビュー・感想・評価

コカイン・ブライド(2018年製作の映画)
3.5
2018年、マイケル・S・オヘダ監督、脚本によるスリラー・ホラー。

ロシア在住の女性ニーナさんはお薬漬けで暴力的な夫から愛娘ダーシャを守るため、マッチング・サイトに登録、裕福な元外科医カールと出会い娘と渡米、豪邸で新婚生活を始めたものの、何だかこいつは怪しいぞ…云々、といったお話。

何の予備知識も期待感もなく鑑賞しましたが、前半のやや勿体ぶった展開に対して意外や意外、後半は非常に面白く、大いに楽しませていただきました。

ニーナ役を演じるのはオクサナ・オルランさん、凛々しくお綺麗な女性ですが、一人娘ダーシャ役クリスティーナ・ピメノヴァさんはまるで天使のようなお美しさ。もちろん天使を見たことはございませんので不適切な形容かも知れませんけれど。

大富豪カールの豪邸で働く無口な男性ハーゲンさんがとてもいい味を出しており、映画『フランケンシュタイン』の映像を重ねるあたり、実に巧妙でございます。

カール爺さんのおサイコぶりは相当なもので、ショットガンの命中率の高さも自らの運命を決定づけるかのように正確無比。

覚醒してブチ切れたニーナママの大立ち回りは物理的に考えて相当、無理があるように思いますが、暴走ぶりが半端なく面白かったため、何の文句もございません。

本作の評価とは何の関係もありませんが、直後に『コカイン・ベア』を見せようと推してくるAmazon Prime Videoさま、大好き。
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