やはり不朽の名作と言われるだけの所以があるのだなあ。
リックもやはり荒れるときは荒れる。
リックの決断は並大抵のことではない。
愛した女性が目の前に、しかも再会という形で会ってしまう。
リックの言う思い出に生きるというのは、現在と未来に対する逃避だと考えると悲しい。
イルザ目線になるとなんとも言えないんだけれども。
ルノー署長のおかげで最後ハッピーエンドになったので大満足です。
徹夜後に見て寝落ちして1時間とんだの知らずに見るの再開したのは失敗。
年を重ねれば(年月を経れば)リックのように生きられるのだろうか。若きウェルテルの悩みに対する回答として。