のんちゃんのレビューで観たくなった作品です💖
地味だけど心に沁みる良作でした🌟
16歳のクララと42歳のアルド、2人の共通点はホロコーストで家族を失っていること…。
1948年のハンガリー🇭🇺
クララは婦人科で医師のアルドと出会います。話をするうちアルドに父親を重ね合わせ慕うようになります。アルドもクララに心の安らぎを求めていくようになります。
派手な演出はなく、ホロコーストの残虐なシーンもありません。
生き残った者たちが寄り添って暮らす日常を優しく描いていきます。
登場人物の描きかたがとても良かった。
気難しいけど賢くて感情豊かなクララが可愛い。
寡黙でヒョウヒョウとして平静を装ってるけど洗面所やトイレなど一人になれるところへいっては静かに泣くアルドに心を打たれました。
アルドの友人宅でのシーンも良かった。クルクルヘアーの少女のピアノと歌、喋れない三つ編みの少女の笑顔。手作りのケーキ🍰
喫茶店で頼んだチョコレートケーキ🍪☕️
観終わってすぐより、数日経った今のほうが感動しています。
とても素敵な作品でした💫💫
のんchan、ありがとう😊💕✨