このレビューはネタバレを含みます
片想いしてるときに見ると楽しいのかもしれない。
好きな人がこっち向いてくれなくて、その人の一言一言に一喜一憂して、この関係が壊れないように気を配って、誰も認めてくれないけど自分だけは自分の味方でいたくて…………
この気持ちはわかる。すごくわかるけれど
最後、結局誰かとは幸せになれるということなら、服装そのままである必要なくない？主人公も歌歌う人も。迷子の話してたから冒頭の日と同じ日だと思うのだけれど、無駄に視聴者を紛らわせるようなだけの気がする。
いきなりファンタジー？時を超えてる？と思って最後もやもや…
途中みんなでドラマ見てああでもないこうでもないって話す中、後輩の女の子だけは真摯に「気持ちを伝えること」に向き合ってて、素敵だった。
渡辺さんのあの微妙な表情、上手。
仲野さんの手を止めてじーーーーっと相手の目を見る仕草とか目線持っていかれた。
