さかなさんの映画レビュー・感想・評価

さかな

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傲慢と善良(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作が好きだったので、映画も見てみようと。

原作の、元カノのことは呼び捨てで、女友達も呼び捨てで、今の彼女だけちゃん付けの表現が結構リアルでお気に入りだったのだけれど、映画は無かったことになっててち
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35年目のラブレター(2025年製作の映画)

5.0

伝えたいけど、きっとうまく伝わらないだろうとか、なんて言ったらいいかわからないとか、照れ臭くて言葉にできないとか、そういうことって日常のなかにたくさんあって。
しかも伝えたいことほど、忙しいからとか、
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

全員狂ってた!

人の情に訴えて負けを認めさせるタイプ。視鬼神が「降参」するところが見られると思いきや、そうではなかったな。最後の負けるシーンが短めだったからか「成敗した」感が薄くて、夢子の勝った感じ
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ルックバック(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「劇場で見られてよかったなぁ」と思う作品。

「4年生でわたしより絵の上手い子がいるなんて」が絵を辞めるきっかけじゃなくて、絵を頑張るきっかけになったのすごく素敵だなーって思ったし、
6年生になっても
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

推しがハマっていると言っていた作品、気になってやっと見た。

好きなことをやるためには、好きでないことをやらなくてはならないときって結構ある気がしていて。そのバランスが難しくてもやもやするのだけれど、
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ミッシング(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

親でもなんでもないのに、気持ちが引っ張られる映画を見た。数年前、小学生の女の子が行方不明になったとき、気になって気になってどうか無事であれとしばらくめちゃくちゃ調べていたときのことを思い出した。

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悪は存在するが、悪は存在しない。

見方によって悪になる場合があるだけで、きっかけとしてそこに悪は存在しない。

日常を切り取った映像で、リアルでこわかった。
「私の一存では判断できませんので」とか「
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「好き」って自分のなかで持ってることのできる感情だから、報われなくてもそれでいいって思ったら、去り際わからないというか、手放すきっかけがなくなるというか。

誰でもいいって時に選んでもらえるのが嬉しい
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わったら「なるほど、だからか……」と納得できるのに、見てる間は答えに辿り着けないこのハラハラの展開!!面白すぎる!!
物語のトリックもそうだし、ちょこちょこ挟まる「寝るな久我!死ぬぞ!」みたいなお
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映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

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納得いかないところもあったけど、すみっこたちがかわいいので全部許した。そういう映画。体操かわいすぎ。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ドラマの世界観のままでめちゃくちゃ笑った!😂

ただあまりにもインターナショナルがてんこ盛りすぎて、山路の受け持つクラスメイトたちのあれこれは全く解決してなかった気がする😂シェアハウスも😂

茜ちゃん
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朝が来る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「良い映画だった」なんてひとことで片付けられない作品。

「子供を返してください」と言われてさてどうする(生みの親か育ての親か、みたいな)、という話かと思ってたけど、そこに行き着くまでを描く物語。
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チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そんなにうまくいくわけない!もっと同性だからこそ生じてしまういろんなことに悩む2人が見たい!と思ったりもしたけど、よくある恋愛ものみたいに、ただの男女みたいに、「結婚」にまつわるありきたりなことだけ悩>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「未来は過去を変える」という主題にじーんとくる作品。
キャスティングは原作にあった洋子の美しさとか、蒔野の人間らしさがよく表現されたものになってたと思う。ぴったりだった気がします。

ただ原作を読んで
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『sumika』~10th Anniversary THE MOVIE~(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今年の夏フェスで初めて見て心掴まれたsumikaさんの、映画。

「10周年を迎えるに当たって、みんなが同じスタートラインに立てるように」
「思い出は時間じゃなくて濃さ」
舞台挨拶でそんなことを言って
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

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亡くなった人ときちんとお別れできないまま生きる人間が一番怖いってこと…?(たぶんちがう)

怪物(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

学校現場にいたことがあるからか、大人たちの言動に「そう言うしかないよな」って思ったり「それはない」と思ったり、「あああああ(反省)」と思ったり、とにかくヒヤヒヤハラハラバクバク。終始緊張。
真実がどう
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大切な母の死、血のつながらない新しい母(生みの母にそっくり、生みの母の妹)、戦争という現実、過保護すぎるほどの父、馴染めない学校、ばあやたちに囲まれた生活、兄になるという事実。
自分の居場所とか素直な
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交換ウソ日記(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

みんなかわいかった〜!全員がしあわせになれるストーリー、みてるこっちまで幸せ☺️
令和の時代に紙で告白!?なにそれ!?って冒頭は思ったし、机に油性ペンでラクガキとか英語39点とか、顔がいいから許されて
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

前から原作を読みたいと思いながらなかなか読めておらず、やっと読めたのでついでに映画も観る。
小説から入ったらダメだ、順番が逆だった………

小説で大好きだったシーン、全部思ってたのと違う形で表現されて
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劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(2023年製作の映画)

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全く触れたことのないコンテンツだったけれど、友人に誘われてDAY1.2それぞれ応援上映で鑑賞。

グループが変わればそのグループのメンバー色のペンライトが光り、どの曲でもペンライトをぶんぶん振って合い
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「生きる」大川小学校 津波裁判を闘った人たち(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「先生の言うことを聞いていたのに」という一言が刺さる。
こんなん先生だってどうしたらいいかわからないじゃん。その場に身を置いていたものとして、自分だったらって考えるけど、いろんな人がいていろんなこと言
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母性(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

湊かなえ原作で、ポスターが地元の駅に貼ってあって、なんだかずっと気になっていた作品。
両親の期待に応えることと、両親の求める姿になるのって似てるけど違うというか。
ありのままの自分を認めてもらうか、認
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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上司にオススメされて、小説を買う。届くまで予習がてら映画。

「善か悪か」って一概には言えなくて、その場に応じて同じ行動でも善悪のどちらにでも振れて、だから、「命を救われた」ことで「生まれ変わる」と思
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後の最後冗談を言う余裕まで出てたのかっこよかった!!!!

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最近見てたドラマに成田凌が出ていて、なんとなく気になって見てみる。

出だしから「恭一クズやん…………」と思いながら見始め、終始変な感情。

1番でなくてもいいからそばにいたいとか好きでいたいとか、好
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