このレビューはネタバレを含みます
舞台挨拶付きの映画を鑑賞しました
まず一番この映画を観て思ったのは
自分が父母にちゃんと節目でお祝いしてあげてないなという事を反省しました。
大原家のご夫婦まるで自分のお父さんとお母さんを見ているかのような喧嘩ばっかのご夫婦で、だけどやっぱり脳梗塞に千賀子さんがなった時お互いの存在の大切さを感じだんだなと思い、私も父母にメモリアル映像作ったり二人の出会ったら頃ラブラブだった頃の話を聞いてみたいなと思いました。
あと個人的には菅野と菅野のお父さんが
みちこ（私の母と同じ名前だったので尚更）がお母さんの延命治療について争うシーンが号泣でした。あととても好きなシーンは菅野と桃井がお墓の前で話すところ
青空が抜けるような青さの中のシーン が
忘れられないシーンとなりました。
私の母は映画館で映画を観たがるような母ではないですがこの映画を一緒に観て
若い頃の話を聞いたりするのが一番の親孝行になるんじゃないかな？と思える映画でした
