このレビューはネタバレを含みます
お弁当が美味しそうで美味しそうで。
冒頭のナレーション通り、お弁当のお話であってそれ以下でもそれ以上でもない。
けれど、食育ほど愛情がストレートに伝わるものって他にないんだろうなとも思う。
あーだこーだわがまま言って作ってもらっていたお弁当、早く起きてお弁当作って朝御飯用意して仕事に行き、帰ってからご飯を作り残りの家事をしていた母を改めて尊敬する映画。
私も母の卵焼きが大好きなように、確かに卵焼きに勝るお弁当のおかずってないのかもしれないと思いながら、母のお弁当を思い出す。