このレビューはネタバレを含みます
ちょうど同じ時期に『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(2002/スピルバーグ)を観たら、離婚することになったのでパパとママどっちに着いてく?という同じシーンがあったんですよ。
キャッチ・ミー〜の主人公のフランクは両親をどっちか選ぶことが出来ずに家出をするんですけど、虹輝もすごく動揺してたよね(それが親への不信感や不安感に繋がる)思春期の子供に暮らしたい親を選ばせるのって苦行以外の何ものでもないんだ、と思いました。
イノッチの演技が最初「クセ!!」と思ったけどだんだん慣れてきますし、最終的には好きになります。最初から料理ができるパパ設定は斬新だったし、虹輝が自分の居場所を探すという不安定な思春期ボーイなのもよかった。
あと道枝くん?演技ぶっちぎりで上手くない?なんかドラマにも出てたよね?チェックしてく!!!!