ヒラリー

雪の女王のヒラリーのレビュー・感想・評価

雪の女王(1957年製作の映画)
3.6
向かいの家に住むカイとゲルダ
二人はとても仲良しだった。
ある日雪の女王から目と胸に破片を受けてカイの性格は一変してしまう。
それでも彼について行こうとするゲルダをソリから振り落とし、雪の女王について行ってしまう。
カイを探しに冒険に出るゲルダ
春夏秋冬季節が巡っても諦めないの…女の子一人なのにね、健気過ぎる…
出てくる人達が親切で優しい世界…
山賊のシーンで白鳩の伏線も回収してたし、細かいなーと感心してしまった。
途中ゲルダを放さなかったおばさんとカイを放さなかった雪の女王
逃げたのと解放したのではまた違うけど雪の女王は無駄な足掻きとかなくてスーって消えたのは何だったんだろう…
確かに悪い人ではあるのになんか憎めないというか、不思議な気持ちになった。
ヒラリー

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