終わりを考えさせる映画だなと思っていたら、西川美和監督だったのかと鑑賞後に発覚。1年半ぶりの映画館でした。
主演の葛藤やもどかしさがたまりません。
改めて役所広司さんの演技に脱帽です。
私事ですが4月から今まで積み上げたものをリセットし、新たな挑戦を行います。
慣れ親しんだ環境から離れれば、我慢も多いと思いますが、そうなった時は空を見上げて広さを実感しようかなと。
4.0を越えなかったのは、津乃田が途中なぜ三上に惹かれていったのか、元妻がなぜ連絡してきたのかの心の変遷がイマイチわからなかったから。
描写が電話だったというのもありますが、観た人に委ねるにしては少し強引かなぁと。
もう一回観てみようと思います。
