このレビューはネタバレを含みます
鑑賞する前から…なんとなくの緊張感があった。
苦しくなっちゃうのかな…
苦しくなりました。
でも、よかった。
一生懸命で不器用で弱いものイジメが嫌いで…優しくて純粋で。
三上さんが愛おしく感じました。
刑務所に入ってなくたって前科がなくたって生きづらいと感じる世の中なのに。
三上さんを支えてくれる人達がいい人でよかった。
この映画の中での役所広司さん演じる三上さんの笑顔と泣き顔にグッときました。
最後の終わりかたは淋しいけど亡くなってしまう終わりかたなら…この終わりかたで私はよかったです。