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すばらしき世界のKOZZのレビュー・感想・評価

すばらしき世界(2021年製作の映画)
3.6
2024年初映画。

元組員=全員が短気ではないし、さもそうであるという描かれ方にはちょっと疑問が残るし、差別的描写な気がした。

もっとジレンマや社会との差を感じる場面があっても良かったと思う。
ヤクザになることがいかにその後の生活に影響を与えるか。
もう少し掘り下げても良かったかな。

でも、役所広司あってこその作品。
本当に素晴らしかった。
太賀や橋爪功、安田成美といった助演も素晴らしかった。

博多弁が多用されていて、なかなか聞き取りが難しかった(それでも福岡在住9年目)
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