このレビューはネタバレを含みます
刑務所上がりの人を受け入れて更生させる手助けをしてくれる人たちのあたたかさ。それに応えるように、カッとなる自分を抑えて新しい生活を生きていこうとしてたのに!なんで!!涙の結末。
介護施設の、嫌な職員を許せない気持ちを抑えて合わせて愛想笑い。ここで歯向かっても何もならないから穏便にすませよう、そんな場面は自分にも当てはまる。
酷いことをされた職員は、嵐から花を守る純粋で綺麗な心を持ってて、それを突きつけられての三上の涙にも泣けた。なんで!なんでそこで倒れてしまうの。泣ける。悔しい。