プリンス・オブ・エジプトのjhのネタバレレビュー・内容・結末

ピーター・ホーレンスが歌ってたのを聴いてすごく見たくなった映画。レンタルとか探しまくってやっとネトフリで見れた。嬉しい。楽曲は言わずもがな。歌が上手すぎて感動する。歌詞は信じる者のための詩。想像してたミュージカル調ではなかった。砂と水の描写がすごい。というか全体的に映像がすごい。海が割れるシーンはもはやゾッとする。ただ、ストーリーは思ってた以上に宗教色しっかりで重い。カンフー・パンダ作った会社と同じじゃないの？？って確認した。シュレックも作ってた、びっくり。ヘラクレスくらいの心持ちで見ようとしたのが間違ってた。アニメ映画というより歴史映像って感じ。教育番組で流れてそう。夜中のBSとか。
感情移入する場面がほとんど無くて、あまり内容にのめり込めなかった。殴ってきた奴から「怪我して可哀想だね」と心底同情される言いようのない感情が味わえてしまう。ラメセスがあの表情になるシーンだけは唯一理解できた。
神官二人のヘビ魔術シーン、クレしん映画を思い出す。ブリブリ王国だっけかな。それか温泉のたまゆら…。