ネイリストのお姉さんにオススメされて(なんで)、溜めに溜めてようやく観ました。
ひと月ごとに変わる階層、上から下まで続いており真ん中には四角の穴があるだけ。上流階級から降りてくる食べ物は徐々に残飯へと代わり下級層は食べずに終わる……つまり飢えに苦しみ、錯乱、死ぬ。欲が出て、食べ物ひとつでも残しておこうと台から取ればそれも死へと繋がる。
あ～～～ん～～！読み取れませんでした(出直せ)！(やめとけ)
本当に申し訳ないけど、理解や答えを求めて観る作品では無いのでスッキリはしない。
でも極限状態の人間が起こす行動は面白い。上から下のフロアを見下ろせるのもまた気持ち悪い(褒めてる)
ややグロだったのが嬉しい、腸～！実際に直面するときっとこういう死体がゴロゴロ、殺し合いがワンサカ、となるだろう。
一つだけ持ち込めるものに着眼するのも面白かった……
犬に関しては許せないけど…
バハラトが好きになってしまう、脱出する為にゴレンに協力するけど最後まで守るのはパンナコッタ、何て真っ直ぐなんだ？
建物作るの大変だっただろうな(そこ)建築技術すご。
センスがハイレベル過ぎたので、途中からどシンプルに観てると面白かったです。感性を持ち合わせてない私が惜しすぎる⟵
