雑な言い方をすると、イージーライダーのポリス版という感じのアメリカンニューシネマ。
原題のエレクトラ・グライドは当時のハーレーダビッドソンの最新型の車名。ブルーは制服の色から警官のことを指す俗語だそう。
ロックバンド・シカゴのプロデューサーのジェームズ・ウィリアム・ガルシオの初監督作品ってことで、シカゴのLIVEシーンがあったり、劇中使われてる音楽もこの時代っぽい雰囲気でいい感じ。
観てる人少ないけど平均スコア高めなのをみると好きな人は好きなんだろうなあ。
ラストシーンが印象的。
〝銃なんかより孤独のほうが人を殺す威力がある〟