静かな映画。でも静かだけじゃない。
主人公のおじいちゃん👴オラヴィ。
身体は枯れても内に秘めたる想いは、まだまだ熱い。
フィンランド語を聴いてると、「アンネリとオンネリ」の可愛らしい世界が脳裏をかすめる。
けど、これは北欧の空ばりに曇り空な映画。キートス✋
高速道路まで美しい、すぐ側で眠れる森の美女が寝てるんじゃないかっていう風景。
オラヴィのお店でずっと売れず、時が止まったままの絵画。
親子関係も凍結。
色々あったけど、まあ良かったやん。とかいう映画じゃない。
子供、孫にお金借りにいくのはアカンやろ。とかジャッジする映画でもない。
オラヴィ晩年の1コマを描いた風景画のような映画。
好き😌❤️