ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像の作品情報・感想・評価・動画配信

『ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像』に投稿された感想・評価

評判良さそうなのと、絵画への興味で鑑賞

そろそろ店を畳もうかという年齢の美術商オラヴィ
一人娘とも連絡を取らない孤独な老人はサインの無いひとつの肖像画に興味を持つ


このオラヴィ、お金を借りに娘…

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OK
3.4
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アキカウリスマの見過ぎで、
フィンランド語のありがとうわかってしまった。

貯金しても金持ちにはなれない。
先を読んで投資した者だけだ。

油絵が美しい。
3.5

小品ばかりを扱う高齢の美術商が、オークションハウスで目にした1つの名も無い絵画。
もしかしたら高値に化ける物?

こうなると、スリリングな展開が始まると思いきや、期待したより地味でした。

いや、い…

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YAJ
3.0
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【¥118/€】

 オークションにかかる「幻の肖像画」、それがロシアのレーピン作ということで興味を持って鑑賞。美術の世界を描いた作品では『鑑定士と顔のない依頼人』が近年のヒット。絵画を巡る作品は『…

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jets
3.8

結局、「その作品が好き」ではなく「誰が描いた作品か(サインがあるとか、しかるべき鑑定社が真筆とお墨付きを与えるとか)」で価値がつくってこと。お金持ちには、作品ではなく投資商品なんだろう。

にしても…

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美術商の話ということで演出や色、音楽も美術的だった。
.
最後は儲かって良い最期を迎えたいと言っていたオラヴィは最後に本物のレーピンのキリストを買って、でも結局、高くは売れず、、、その様子を一緒に見…

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3.5
絵画の謎を解いていくのでなく、それを取り巻く人間模様がメイン。
その割には良くも悪くもあっさり。
静かながら激しい主人公の仕事にかける情熱が描かれていて緊張感があった。
落ち着いているけれど熱量が高くて見応えのある作品だった。

ヘルシンキの街並みが懐かしかった。

商才は無いが目利きの老美術商が”運命の絵”と出会ったことから始まる家族との確執と愛を描いたフィンランド発のヒューマンドラマ。北欧の湿った雰囲気が妙に心地よく、静かだけどジワジワと心に沁み入る素敵な作…

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目利きの爺さんの一世一代の大勝負。ずっと疎遠だった孫を引き連れて挑んだ最後のオークションの結末は。一枚の肖像画がもたらした後悔と、救いと。仕事に人生を捧げた不器用な老人の悲哀を映し出したかのような北…

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