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第七の封印のichitaのレビュー・感想・評価

第七の封印(1956年製作の映画)
3.9
ペストの流行によって終末的世相を呈する中世。
十字軍の遠征に失敗した騎士は、そんな世の中を彷徨い、神に答えを求める。

神は黙して語らず姿も見えないのに、死神はちょくちょく現れてチェスにも応じる。木も切る。

宗教についての深いところはよくわかりませんでしたが、コミカルな動きや下品な歌やセリフには笑ってしまう場面も。

鎖帷子の着心地が気になる。
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