ほどぼち

コンフィデンスマンJP プリンセス編のほどぼちのレビュー・感想・評価

4.1
「笑い」×「メッセージ性」×「ハラハラ感」のバランスが絶妙の超名作。
●笑い
・おなじみのメンバーに加え、ゲスト出演の好演が光る!
・顔芸やコミカルな行動など、役者の幅をとても感じる
●メッセージ性
・親子関係について、考えさせられる
・どんなに虚勢や見栄を張っていても、こどもは親からの愛情を受けたいもの。そして、こどもは親の教えに従順なもの。ということを知った。
・だからこそ、子どものそのような気持ちを親は知る必要があると思った(親の言動は影響力が大きいことを親は知るべし)
●ハラハラ感
・さまざまな登場人物の思惑が重なり、どうなっちゃうの!?とハラハラ
・最後30分での伏線の回収が最高!

ここまで様々な要素を絶妙に織込む映画はなかなか無い。
まちがいなく名作です。
あぁ、上映中の「英雄編」を見るのが楽しみ!
ほどぼち

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