きー坊

コンフィデンスマンJP プリンセス編のきー坊のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

2020年193本目。ロマンス編も視聴して準備万端の状態で鑑賞📽

世界有数の大富豪フウ家の当主レイモンド・フウ(北大路欣也)が亡くなった。遺産を巡って争っていたブリジット(ビビアン・スー)、クリストファー(古川雄大)、アンドリュー(白濱亜嵐)の3姉弟に対して、執事・トニー(柴田恭兵)が発表した相続人は、レイモンドの隠し子・ミシェル。誰もその存在を知らなかったミシェル捜しが続く中、フウ家の莫大な遺産を狙って我こそはミシェルだと世界中から詐欺師たちがランカウイ島に集結。ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人もフウ家に入り込んでコンゲームを仕掛け始めるはずが…という感じのお話。

【感想など】
1.捻くれTO赤星
ヤクザの赤星(江口洋介)がダー子たちを見つけて最早嬉しそうだし、成敗した達成感で泣くし…最早ダー子たちのTO(トップオタ)か何かじゃないのかっていうレベルだった💭

2.私たちは何にでもなれる
ダー子がコックリ(関水渚)に語りかけるこのセリフが良かった!コックリがこのセリフを体現していたのが素敵だった。コックリはきっといいセレブになれるよ🥺

3.まさかそこで…
やっぱり劇中の名作パロディ探しちゃうわけですが、階段落ちは蒲田行進曲とかその辺?あと制服着た長澤まさみが完全にドラゴン桜じゃんって思った🤓

番外編:本作の登場人物について
長澤まさみさん目当てというのもあったけど、実はビビアン・スーさん目当てでもあったので心の中でキャッキャしながら見ていた。柴田恭兵の爆イケ執事感も良すぎた!それから、三浦春馬くんの華麗なダンスから目を離せなかった。

正直、ロマンス編の方が展開とか小ネタの散りばめ方が良かったなと思う🧐だけど、今作は「自分の信念や大切にしている事(もの)が真実だ」というテーマをコミカルに表現していたという点では良かったし好きだった😌
本当、予想だにしなかった自己啓発系コンゲームムービーだった🎬
きー坊

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