長澤まさみさんのダー子はコミカルで美しくてかっこいい。脚本の力もあるだろうけど、このヒロイン像をシリーズとして確立させたのは彼女の演技プランあってこそだと思う。ボクちゃん（東出昌大さん）、リチャード（小日向文世さん）との掛け合いはもはやお約束
今回のストーリーでのもう一人のヒロインである関山渚さんが、あまり知名度の高過ぎないこともあり、キャラクターの設定を邪魔する要素がなく、他の濃いキャスティングに埋もれない透明感のある魅力が際立ってました
三浦春馬さんのジェシーはロマンス編からのゲストポジションで出番は多くないけど、ダンスシーンをイヤミなく爽やかにかっこよく魅せてて…セリフに出てきますが…「さすがジェシー」でした
柴田恭兵さんやビビアン・スーさんも絶妙なキャスティング…物語も心温まる要素もあり、連休の最終日に観るのに最適な娯楽作品でした
