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花束みたいな恋をしたのharuのレビュー・感想・評価

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
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———-〈実話です〉———-

大学生の時、僕は
調布の近くに住んでいて
同い年だけど学年が一つ上の彼女がいた
(僕が一年浪人していたので)

僕たちはバイト先が同じで
そこから付き合い始めた。

デートでは、よく二人で映画を
観に行っていた
(初めは僕の趣味だったけど、
途中から彼女も好きになったみたい)

大学4年の就活の時、
僕は映画業界で仕事がしたかったので
就活でも映画に携われるような会社を
受けてた。

けど結果は全敗。

どうしても諦められなかった僕は
大学と同時に映画の専門学校に通い始め
大学を卒業後はフリーターになった。

その時、彼女はすでに社会人2年目に
なろうとしていて、少しずつ
考え方が合わなくなってた。

(多分、いつまでも正社員にならないで
夢を見てる僕が子供に見えたんだろうな。僕も今彼女の立場だったらそう思うはず)

僕はなんとか二人の関係を修復したくて
彼女に認めて欲しくて、
結局、お金を稼ぐために僕は
web制作会社の営業マンになった。

けど、その時にはもう遅くて
別れることになった。

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有村架純さんも菅田将暉さんも好きだし
なんと言っても、前に住んでた
調布あたりが舞台だと知って、さっき
映画館でこの映画を観てきました。

正直、色々重なり過ぎて
評価とか客観的にできるような作品ではない笑

だけど、一つ思ったのは
この作品をもし当時の彼女も観てたら
その時の楽しかったことを
少しでも思い出して
くれたらいいなと思いました。

あとやっぱり有村架純さんは
素敵だなと思った25歳の社会人でしたw
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