今日仕事おやすみ取って急遽行ってきました。とってもよかったですーー!
実は今でもまだ切なさに浸ってます😌
調布とか明大前とか甲州街道歩いたり、、楽しい。普通の若者の恋の物語で、誰もが何かを思い出しそうな素敵な映画でした。
ほんとうにねえ、「好き」はずうっと同じ状態では続かないんだよね。。
一緒に生きていくって決めて、少し「好き」は姿を変えるけど、それを受け入れて生きてくのが結婚かなあ🤔
麦と絹ちゃん、2人の価値観とか好きなものが、もう驚異的にあってしまっていたから、そのキラキラしたものが、「生活」とか「仕事」「すれ違い」に脅かされていくの、たまらなかったんだろうなぁ。
もう十分大人になってしまっている私にも
前半の幸せ感とか、後半の悲しさ寂しさ、
わかるーわかるよーそういうの!!って身悶えました。w
ラストのファミレスのシーンはもう。。
若いカップルを見て、2人が過ぎた日を思うのですが、
「私、映画の最初からずっとその感じだからーー!!」って言いたい気持ちだった。
もともと菅田君のファンですが
本当にうまいなあ。有村架純ちゃんもほんとに上手!!
実は最初、この映画はいいやって思ってたのですが、評判がすごくいいし、カルテットの脚本の人って聞いたので
じゃあ行くかーって思って。
そうしたら、東京ラブストーリーも書かれてたんですね!もう毎週きゅんきゅんして死にそうだったあの作品の!
そしてさらに「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」も大好きな作品です。ちょちょ設定がぶっ飛んではいたけど。
いっこだけ残念だった点。
出てきた本とか作家、ほとんどわからなかった。早速今村奈津子さんのピクニック読みましたよーなんていうか独特な小説でした。
あ。イラストもすごい好みでした。
あれ売れるでしょ!?
追記: ちょっとネタバレ
「絹ちゃん。映画とか、他のことでも
して欲しいことがあったら何でも言ってね」ちょっとセリフが違ってるとは思うけど、この映画の中で(きぬちゃんの気持ちになって)ここが最大の「もう、だめだなあ」ってポイント。
そもそも2人は最高に趣味があって見たい映画とか読みたい本とかすごくあってて
、なのにいつから麦君は「絹ちゃんに付き合ってあげる。」みたいな変な「いい彼氏」みたいなこと考えるようになっちゃったんだろう。ここ一番哀しかったなあ。
あと赤信号のキスの後
「こういうコミュニケーションは頻繁に撮りたい方です。」ってセリフ、最高でした!!
補足:どうでもいいっちゃいいんだけど
お父さん小林薫だった。
キセキもそうだったよね。 w
そしてまた頑固っぽい謎オヤジだったよー。 w