このレビューはネタバレを含みます
大好きな坂元さん脚本の作品。公開前から楽しみにしていて鑑賞。
うん、良かった。じんわりした切なさが良い。
予告では口論になるところが出ていたので結構感情むき出しの映画なのかと思っていたが、穏やかな二人のストーリーだから穏やかに進んでいく。しかしながら徐々に二人すれ違っていくのが実にリアルで実に切ない。
菅田将暉の言ってた、結婚してる人たちが、喧嘩したりたまに良いを繰り返し過ごしていくっていうのはその通りだし、有村架純のハードル下げたく無いのも超わかる。(正確なセリフ覚えてない)
でもきっと自分だったらあの時あのプロポーズで流されて結婚してしまうかも。架純ちゃん強い！
数年後ばったり会ってお互いにこっそり手を振るの切なすぎて正にエモすぎる！
こうやって経験を積んで人は大人になっていくけれども、その時その時は本当に必死で痛くて切なくて辛かったよなーと少し思い出した。個人的に戻って欲しかったな。
グーグルマップの奇跡があるように二人にこれからどんな奇跡があるのかわからないけど、笑顔でいてほしいな。
追伸
家帰ってからもらったポストカードの二人みてさらに切なく…
良い映画でした！！
