生々しく、リアルなカップルの恋愛。
共通点が多く、
似たもの同士恋に落ちた2人が
環境の変化を通じて徐々にすれ違う
リアルな恋愛模様。
ラストはポップに描かれていて、
後味の悪さがなかった。
題名は、渡すとき受け取ったときが一番ピークの華やかさで、時の経過と共に徐々に色褪せていく
2人の関係を「花束」と表現してるのかなと思った。
『女性に花の名前を聞くと、その花を見るたびその女性を思い出す』というセリフから、
一生忘れられない恋という意味合いもあるんかな。
どちらも間違っていないし、
最適な答えがないからこそ恋愛はむつかしい。