このレビューはネタバレを含みます
あのイヤホンはそんな使われ方をするためにプレゼントされたものじゃないはずだ
一緒に好きな音楽を聴く為に使われるもののはずが、相手の生活音を遮断するアイテムになるなんてそんな悲しいことあるか。。
一緒にいることが当たり前になるって素晴らしいことかもしれないけど、お互いが大事にしているものは忘れることなくずっと共通認識してとして大切にしていきたいなと...
あまりにも思考が似ている人と一緒にいると逆にうまくいかないのかもと思った。
麦も好きなことを仕事にしたかったはずなのに、出来なかった(諦めてしまった)。
それを簡単にやってのけたきぬに嫉妬&反論しちゃうのも自分だって誰よりもそうなりたかったからで。自分も同じ考えで、同じ想いをもっていたからこそ、あそこまで強くぶつかってしまうのかな
別れの言葉を言わずに別れる。
本当に綺麗な思い出としていつまでも二人の中に残っている様子を見ると理想的だなと思った