このレビューはネタバレを含みます
同じ趣味同士が重なるこんな運命的な2人いるんか?!と、羨ましくもなりながら(?)なに泣きなのかわからないけど終始ぐずってたw
多くの人が過去に当てはめる部分があると思うし、なにより印象的で詩的なセリフがいくつもあってこんな歌詞書きたいなと思った
圧迫面接帰りに自分のことのように
苛立ってくれた麦くん、
麦の就活を少し躊躇った絹ちゃん、
転職の話をしていたシーン、
取引先の上司に苛立ってくれた絹ちゃんにギューっときた
人がぶつかっているシーンは演技だとしても苦しくなる
変わらないものと変わりゆくもの、同じバランスで変わってゆきたい。
似たもの同士の中にも反対のものをはじめから受け入れられていたら2人は違ったのかな。
壊れていく歯車を冷静にみれた感じ(褒め言葉)そして、猫飼いたくなった
最後に、猫の親権はジャンケンで決めるな。以上
いい映画でした