ものすごくドキッとした。なぜなら、自分の素行が菅田将暉っぽいなと思ったし、2人が思ってることあるけどもういいやって言わないところとかめっちゃあるなと思ったから。
外圧なしの2人の空間がすごく素敵で、いつしか人生の変化と共に、菅田将暉は外圧をもろに感じ始めて、でもそれって自分では気づけなくて。
もし、あのままイラストレーターやってたらハッピーエンドだったのかもとも思うし、いつか結局社会の中で生きていくにはお金の問題にぶつかったかもしれない。でも外圧なしで生きていけたようにも思えるけどなあ。
1番印象的だったのは、菅田将暉がでも生活していくには仕事をしないといけないって大きな声で言ったところ。そのお前が今やってる生活は本当に生活なの?前の方がよっぽど「生活」してたよと思った。
結局2人がコンテンツが合ってたからうまくいってたのか、人としては合ってなかったのかは分からないけど、おれはコンテンツ寄りの付き合い方、学生だった生活のなかで、もう2度と経験できないような波長のあった空間が2人を作ってたことは間違いないなと思った。
まあ簡単な話、おれが菅田将暉なら転職するね。笑 パートナーとの生活と仕事を両どりできる人生を選ぶw
兎にも角にも、どこにでもありそうでなかなかない、素朴で幸せな空間だったなあ、、、素敵すぎて羨ましいと思ったw自分もどれだけ外圧に毒されてるのかよくわかるわw
2人の感受性が好きすぎる。初めて家行った帰りに帰宅してから有村架純がもう少し余韻に浸らせてってその欲に忠実に生きてる感じ最高。そしてそういうときめっちゃあるよなああああ、あああああめちゃいい映画だ。。
久々に2回観たいと思えた一作。