軽率に菅田将暉のエッチなシーンが見てえ〜って思って見たけど、エッチなシーンはありませんでした。残念。
サブカル好きとしては、登場人物達の「自分は他とは違う」っていう若くて捻くれた自意識が刺さります。
それでいて付き合う前のうきうき、付き合い始めの幸せ全開、長く続いて少しのすれ違い、それが積み重なっちゃって、お別れしちゃう。この恋愛の流れ・気持ちの動きはみんな一緒なんだよね。おもしろいね。
あのウキウキわくわく、切なさを思い出して胸がきゅーっとなりました。
結婚して恋愛との違いをいろいろ感じるけど、結婚すること、家族になること、麦が言うような味気ないものじゃなくて、恋が愛に変わる素晴らしいものなんだけどな。
でもやっぱり花火のような恋愛の美しさには見劣るし、上手くやるのすごく難しいことだし、恋愛だったからこそ、2人は恋のままで終わらせることができたんだろうな。
とか考えた。なんかじわじわ染みてきた映画でした。付き合いたてのドキドキを思い出した。旦那さんにもっと優しくしよ〜(´･ω･`)
