好きだったテアトル梅田が閉館すると聞いて、リバイバル上映で観た。
公開されたときは観る勇気がなかったけど、今ならいけるかなと思って。
なくと思ってなかったのに中盤からずっとぼろぼろ泣いてた。
出会ってから好きになるんじゃなくて、
初めから好きなものが同じって
悲しくなる量も同じくらい伴ってるんだなあってずっと思いながら観た。
全然楽しいばかりじゃなくて、
多分むしろ半分くらいの時間はあのときみたいにって思いながら過ごしてたはずの絹ちゃんが、「最後は笑顔で」って言える心に泣いた。
花束みたいな恋かー
恋を花束みたいって例えられるところが
一番好きでした。