抹茶プリン

花束みたいな恋をしたの抹茶プリンのネタバレレビュー・内容・結末

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

2回目です!
1回目見た時は、菅田将暉が就職せずに2人ともフリーターを続けてれば幸せに暮らせたんじゃないかって思ってました。でも今では、どの道2人はお別れしてたんだろうなっていう風にも感じました。絹ちゃんにとっての現状維持っていうのは、一緒にミイラ展にいったり、ゼルダをやったり、趣味を謳歌しながら一緒に楽しいことをして暮らす!っていうことだと思います。でも、むぎくんにとっての現状維持は、就職して安定した給料をもらって、その上できぬちゃんと結婚して一緒にい続けるっていうことだからです。

好きの気持ちをずっと保つことは難しいし、すれ違いが起こらない恋愛はないと思うし、ある!っていったら綺麗事になると思います。だから、絹ちゃんが言ってたみたいにあとから思いだした時に楽しい思い出だけを心に残したまましまっておけば、もし別れてしまったとしてもその思い出は決して消えないし、無駄にはならないと思いました。別れたからといってその楽しかった思い出までが無駄で意味のない時間だったことにはならないです。隔離中なので長文書いてしまいました^^
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