さー

フロッグのさーのネタバレレビュー・内容・結末

フロッグ(2019年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

うううむ、面白いな〜〜〜
サスペンス?ホラー?もしかしてSF?!とジャンルすら分からないまま話が進むから、序盤は「これオチが宇宙人とかだったらヤだな〜」と思ってたんだけど、まあ〜全然違ってびっくりだったです。

伏線に違和感を感じても真相には絶対にたどり着かない幸福な星の下に生まれたおかげで、真犯人のオッサンと同じタイミングで真実に気づいて「はうあうあうあ〜〜(白目)」となれました。さんきゅー鈍感脳。

第一部・家の中で起きる不可思議な出来事.第二部・実は借り暮らしされてました〜、からの第三部・すべてが繋がる伏線回収タイム!ってほんとよく出来た脚本だわ。借り暮らしのところで、「なんだ〜そういうことか〜」って一旦安心させられてからの…が良かった。

ただ、これ真相分かってからがめちゃくちゃ胸糞やし、15年冤罪で刑務所入れられてた人とか、親が犯罪者だった息子のその後とか、関係者のこと考えるとすごい不穏な気持ちになった。
さー

さー