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バッド・エデュケーションのIKのレビュー・感想・評価

バッド・エデュケーション(2019年製作の映画)
3.9
教育や様々な面で成果を残したり、保護者や関係者からの評判が良かったのかもしれないけど、だからって公費に手を付けるのはいかんよね。金額が全然可愛くないし(総額1,120万ドル、日本円で約12億円)。

アメリカ ニューヨークのロズリン学区にある高校で、2004年に発覚した横領事件を題材にした映画。
ヒュー・ジャックマン演じる凄腕教育長が不自然に爽やか過ぎて、その胡散臭さがもう笑える。そして副教育長(かなりのゲス顔)の横領が発覚した事をきっかけに、横領事件の全貌と教育長・副教育長のゲスすぎる裏側がドンドン明らかになっていく様が酷すぎて面白く、それに対する大人側の打算的な対応も酷さに拍車をかけてて良い。
更に横領事件を暴く事になる高校新聞の記者の心に火をつけたのが、教育長の励ましの一言だったというのも皮肉が効いてて宜しい。

ところで今作のヒュー・ジャックマンえらく老けてるなと思ったけど、もう50超えてるんだね。