生きていく…。
久々に良い作品を観たという感じ…。
生きるという上で大事なことを再確認出来た。
人は誰もが違いを持ちながら生きていく…。
何を思い、何を感じ、何を考えながら自分の人生を歩んでいくのか？は、その人自身に委ねられている。
自分の見方次第で、この世界の景色は変わっていく…。
人生という限られた時間の中で、どれだけ自分に与えられたその部分を充実したものにするのか？
あまりにも痛ましいことの多い現実世界でも、ふと、足下をよく見れば、そこには小さな幸せが満ちているはず…。
今の世界は悲しい現実があまりにも多い気がするけど、確かにたくさんの小さな幸せは存在してる…。
そんな小さな幸せを見つけながら生きていくことも人生では大切なことなんだろうな…。
「人生は幸せになる為にあるもの」
生まれ変わるに相応しい魂を選ぶ面接官が自分に与えられた役割を通して気付かされた「生きる」ことの意味…。
設定もストーリーも凄く良い内容。
良作。
