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ダーティハリーのヒデオウのレビュー・感想・評価

ダーティハリー(1971年製作の映画)
3.8
久しぶりにハリーが見たくなり
って魔法少年ちゃいまっせ〜
ハリー・キャラハン刑事の方やで〜
購入していた円盤で
ダーティ・ハリーを鑑賞
70年代に舞い降りた型破り刑事
法と正義の天秤に対して
正義に突き進むスタイル

「考えているな
弾が残っているかどうか」
銃を向けてこの台詞からの発砲
弾が残っているかいないかは運次第
その他にも痺れるシーンが多々

サングラス姿がメチャ似合うイケオジ
バスの屋根に飛び乗る前の立ち姿は
素敵すぎて二度見した
シンプルにBGMも良い
バーガーショップに入り
店主と会話しながら
銀行強盗が起きそうなのを察知
ホットドッグをほほばりなから鎮圧

なんといっても正義を執行した後
池に警官バッジを投げ捨て
引いていくカメラアングルのラスト
カッコ良さが詰まってます

映画の中で型破り刑事なんて
今や前のあたりまえのキャラなので
今見たら普通感あるかもしれませんが
ちょっとした仕草や台詞を
クリント・イーストウッドが演じる事で
渋みが付与されカッコよ〜って
なるんでしょうね

クリント・イーストウッド作品
深掘りしたくなってきた島三郎
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