オープニング早々に、ジェシーが菌糸体の話を大人たちに話をしてて、木は地下のネットワークで繋がってるという流れで、ジェシーと私との親近感爆上がり。
ニューヨークでラジオジャーナリストのジョニーはいろんな都市の子供たちにインタビューをするけど
日頃考えそうで考えない、
でも言葉はシンプルでわかりやすい質問をラフに問いかけていく。
返ってくる子供たちの言葉は素直でクリーンで大人が思ってるよりも大人で、いや、それシンプル大事だもんなー、そうだよなーって思わせられた。
ジョニーは甥のジェシーの,
世話をし始めてるときは、ジェシーの急に始まる“ごっこ遊び“に対して、気は乗らないけど話を合わせるようにごっこしてた。
それが後々、「自分何やってんだと後悔してしまう」と言ってたけど、
すんげーわかる。特にいい感じのおませ時期の女の子のお姫様ごっことかは、結構私無理だ。
私自身、子供は苦手というのが根底にあって、苦手意識があるのはごっこ遊びで話を合わせないといけないのが苦痛やったからなのかな。
こんなこと言ってる自分は
幼少期に滑り台で人魚姫ごっこを全力でやってましたがね🧜♀️
今は子供ちびっこ大好きになってます🔥
話は戻って、
でもジェシーは気がついたら
そのごっこ遊びにも全力で同じ熱量で向き合うようになり、子供としてではなく同じ人間として 接するようになっていってた。
ジェシーが、ジョニーを寝かしつけるときに、「足を休めて、手を休めて、腕を休めて、頭を休めて、目を休めて、」と部位を優しく触れながら、寝させようとする仕草が、お母さんにしてもらってることを
そのまんましてるんやなー、お母さんは優しいんんなーと感じましたね。部位に触れる小さい手も可愛かったぁ。
Qあなたの両親があなたの子供だったら何を伝えたい?
Q自分の気持ちを理解する方法はある?
Qもしスーパーパワーを使えたら?
こんな感じの質問を都市の子供達にジェシーは問いかけていくけど,自分でも悩むアンサーを子供達は淡々と意見を述べていくのがカッコ良かったし、率直な言葉であり、率直な気持ちで浄化されていくようだった。
三つ目のQに対してのアンサーでは
A,自分でいることがパワー。もし、スーパーパワーを使うとしたら誰かの手助けをするために使うわ。
と話す少女は頼もしかったー。
映画としてはインタビューシーンが多かったから字幕が多かった。
そう、ということは、
シアタールームの最前列に座った私は、
字幕で字を追うだけで精一杯やった。(電気館での最前列はちょーどいいんだけどな)
途中パークでのスケボーシーンもあって、ジェシーが興味津々家族やった🛹
料理研究家兼映画評論家あやっちが
みたこさん好きそうと言う事で
わざわざメッセをくれた作品。
“みたこさん好きそう“
は大抵みたこ好きやからなー。
みんなわしをよく理解しとる。
しゅき!💚
てかなんや、天パのくるくる可愛すぎやろぉー!