「人は死んだらどこに行くと思うか、天国はどんなところだと思うか」という旨の質問に色んな子供たちが色んな回答をしていたけどその中で1人の子が「死んだら僕たちは緑の草原に行くんだ、そこにはとても大きな木がひとつだけ生えていて、その下に寝転んでただ星を見るんだ、暖かいけどいつもそよ風が吹いてるから暑くないよ」みたいなアンサーするんだけどなぜかそのシーンで号泣してしまいマスクの中ビチョビチョで気持ち悪すぎて疲れた（知らんがな）基本的にいつも生きたい＜死にたくはないの気持ちで生活してて、なんか死んだら生まれてから死ぬまでにしでかした私しか知らない恥ずかしいこと情けないこと全て事細かに取り調べされた上で罰を受けるんだと思ってるからなんだけど、でもこの子の言うような天国なら何も怖くないなってなんか救われた気持ちになった発想が凄く美しいなと ぜんぜん映画の話しないやんけ隙自語ごめん 劇中たびたび挟まれる子供たちの様々な質問への応答の豊かさと主人公とその妹とその息子との奇妙な関わりを静かに見つめてたらもっと誠実に人間と関わりたいしそうするべきだなと心底思ったいや別に適当に人と関わっているつもりはないんだけどそう思った つっても画面の中の彼らについても特段いい状態ばかりを見たわけでは全然ないのに、正直こうもうまくはいかないしできないだろうなどと半ば嫉妬を感じたしまず子役の男の子はちょっとかわいすぎるだろうと思う、多分だけど現代人に足りないのは余裕なんやね… それはさておき私も人と直接会ってその姿を眺めながらゆっくり相手の話に耳を傾けるやつをしたい つくづく新型コロナのやつが憎いな
