ホアキン・フェニックスの至高の演技😤
この作品に出てくる子供は賢すぎる。
賢すぎると思う自分がナンセンスなのか、それとも大人になった自分の当たり前の感性なのか…
自分を見つめ直すきっかけになる愛おしい作品です。
「未来は想像した事は起こりにくい、考えもしないことが起こる、だからカモンカモン(先へ先へ)」
子供の純真さから学ぶ美学/人間関係学。
大人は思考が狭くなり、子供は思考が広い。
昔の自分を思い返してみてもそうだったかもしれない。「どうして自分の肉体に感情があるのか」「自分は一体誰なのか」「死んだあとはどうなる」など今じゃ考えないことを馬鹿みたいに考えていた。たまには童心に戻って自分を見つめ直したり、他者にも柔軟に対応していこうと思えた。
